性病検査結果:全て陰性 (2017/07/12現在)
最新の性病検査結果を提示いたします。結果は、触診・視診では問題がなく、血液検査でも梅毒・肝炎・クラミジア・エイズの全てにおいて陰性でした。検査結果の画像を以下に添付いたします。
精子提供に関心があるという方、どうぞ北海道精子提供ボランティアのページをお読みください。
T.Kさまへ4度目の提供
先日、T.Kさまに4度目の提供を、排卵周期に合わせて4回シリンジ法にて行いました。
無事に妊娠が成功なさいますよう、願っております。
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H.Rさまから提供依頼
先日、新たにH.Rさまからの提供のご相談を受けました。後日面談を行ったのち、提供は秋ごろを予定しております。
H.Rさまが無事に妊娠できますよう、力を尽くしてまいります。
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T.Kさまへの3度目の提供とその結果
先月、T.Kさまへのシリンジ法による提供を3回行いました。
残念ながら結果は妊娠不成立でした。やはりシリンジ法での提供は、ある程度時間がかかる可能性もあるということを、私もT.Kさまも感じつつ、妊娠成立に到るまで責任を持って提供を続けていこうと思います。
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「子供を授かる」という言葉
私は提供の際に、「子供を授かる」という言葉をよく使います。それは、子供を妊娠し出産することは、人間の思い通りにはならない要素を多分に含む、幸運な出来事だと考えているからです。
まず、妊娠のためには精子と卵が受精する必要があります。この現象一つとっても、周期に合わせて放出された卵に、適切なタイミングで精子が辿り着かなければなりません。精子や卵がどちらとも正常であることも必須の条件であり、奇形や染色体異常があった場合は、受精が起きてもまず妊娠はできないでしょう。
また、受精が完了した後には、子宮に受精卵が着床し、正常に育っていく必要があります。細胞内の多くの要素が複雑に絡み合い、一つの受精卵が分裂を繰り返し、やがて子供の体になってゆくのです。この過程でも、何か異常が起きると発生が上手くいかずに胎児は育つことができなくなってしまいます。
そして順調に育っていた胎児も、外部からの強い衝撃や感染症などで命を落とすことも十分にありえます。
これらの要素を全てクリアした時にだけ、子供は生まれてくることができるのです。
このように、現代科学をもってしても制御しえない数々の不確定要素が妊娠・出産という現象にはつきまといます。それらをくぐり抜け、無事に子供を得られることは、まさに奇跡と言っても過言ではないことでしょう。子供を得ることはこれほどに人知を超えた幸運なことなのだという意味を込めて、私は「子供を授かる」という言葉を提供の際には使わせていただいております。
余談ですが、「子供を授かる」という言葉には、妊娠を希望される方が「私から子供を授けられる」といった意味合いは決してありません。私はそのように奢った考えではなく、人知を超えた幸運が妊娠希望者の方に訪れるようにという思いを込めて、この言葉を使っているのです。
願わくは妊娠を希望する方々に、子供を授かるという幸運が訪れますように。
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T.Kさまに2度目の提供
T.Kさまに、シリンジ法にて2度目の提供を行いました。前回同様、排卵日に合わせて二日に分けて提供いたしました。今回で妊娠できるよう願っております。
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H.Yさまが妊娠いたしました!
H.Yさまから、妊娠できたという嬉しいご報告をいただきました!
このボランティアを始めてから最初の妊娠で、こちらも嬉しさでいっぱいです。子供を授かれたことをHさまから「心からありがとうございます」と言っていただけました。どうか、何事もなく子供がHさまのお腹の中で育ってくれることを願います。
また、現在提供中のTさまも、Hさまのように無事に妊娠できるよう願っております。
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